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情報社会の問題解決

「知らせを見た。だから行動を変えた」。情報は、毎日の判断に関わっている。便利さだけでなく、間違いや、他の人への影響にも目を向けよう。

情報とデータの違いから始め、問題を発見し、情報源を確かめ、相手に届くメディアを選ぶ方法へ進む。法や制度の学習では、個人情報、知的財産、著作権をそれぞれの目的と条件から捉える。

セキュリティは、守る情報、本人確認、日常の対策、事故への備えをつなげて考える。最後に、情報技術が社会や心身に与える影響と、誰もが参加しやすい使い方を検討する。各単元の確認問題では、正解の言葉を探すだけでなく、判断の理由を自分の言葉で説明しよう。

  1. 01情報とデータ気温や待ち時間などの身近な例から、記録されたデータが判断に役立つ情報になる過程を考える。情報源と確かめ方も学ぶ。
  2. 02問題の発見と解決図書室の待ち時間を題材に、現状の把握、目標、原因の仮説、対策、評価を分けて考える。解決策を選ぶ前の準備を学ぶ。
  3. 03メディアの特性と選び方表現・記録・伝達の役割を分け、情報の残り方や広がり方を考えて、目的に合うメディアを選ぶ。
  4. 04情報源と情報の検証発信者・根拠・時点・条件を調べ、独立した情報源を比べて、確かなことと未確認のことを分ける。
  5. 05情報社会の法とルール法律・契約・利用規約・情報モラルを区別し、発信やサービス利用の場面で権利と責任を考える。
  6. 06個人情報とプライバシー情報の組合せによる識別を考え、収集・利用・共有・削除の各段階で、必要な情報だけを安全に扱う。
  7. 07知的財産と創作の保護発明・形状・名称・表現の違いから、産業財産権と著作権の役割を学び、利用条件を確かめる。
  8. 08著作権と作品の利用複製・公衆送信・改変の違いを捉え、引用や授業での利用の条件を確かめて、自分の作品を発信する。
  9. 09情報セキュリティの考え方機密性・完全性・可用性を、守りたい情報と利用場面から考え、脅威・脆弱性・リスクを区別する。
  10. 10認証とアクセスの管理識別・認証・認可を分け、パスワード、多要素認証、パスキー、復旧手段を安全な利用につなげる。
  11. 11セキュリティ技術と事故への備え更新・暗号化・検知・バックアップを組み合わせ、フィッシングやマルウェアの被害を防ぎ、事故時に対応する。
  12. 12情報技術と社会・暮らしデータ活用や自動化の利点と偏り、情報格差、心身への影響を考え、適切なICTの使い方を設計する。

法制度を学ぶときは、一般的な考え方と、個別の状況による判断を分ける。短い説明だけで「必ず合法」「必ず違法」と決めつけない。